雇用主からセクハラされても文句言えない自分が悲しい
雇用主からセクハラされても文句言えない自分が悲しい
女性をめぐる労働環境は、昔から色々な問題が発生することが多々ありました。代表的なところで、セクシャルハラスメント、いわゆる「セクハラ」がこれに該当します。
実際に働いている職場でセクハラを受けた女性の話を聞くと、「上司が何かにつけて身体に触ってくるのが嫌だったが、なかなか止めてくださいと言えなかった」とか、「雇用主からセクハラを受けていたが、文句を言えない自分が悲しい」などといった、自分の上司からセクシャルハラスメントを受けたため、なかなか黙っているしかなかったり、誰にも相談出来ずに自分一人で抱え込んでしまうといったケースが多くみられます。

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では、何故こういった「上役からのセクハラ問題」は数多く発生してしまうのでしょうか?
これには、日本の会社がずっと以前から「縦社会構造」になっているからだという指摘が確認されています。つまり、日本人には良くも悪くも縦割り的な精神、上役に服従する文化とも言える意識があり、それが今回の場合は問題解決の妨げになっていると考えられるのです。

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この他にも具体例で出した通り、経営者がセクハラを行っている加害者で、それに雇用されている社員は、被害者の立場であっても金銭というアキレス腱を押さえられているために文句が言えないという、対応に苦慮してしまう場合もあります。



このように、セクシャルハラスメントの根本的な解決は、その背景から変化させることが難しい部分が大きく、時代が進んでも中々解消されない社会的な問題の一つとさえ言われているのです。